こんにちわ!今日は1月7日 ということで、七草粥を食べる方も多いのではないでしょうか。
年末年始、暴飲暴食をされた方はこの日にリセットしましょう!と言うなんともすばらしい日が設定されている日本は何だかほっこりしますね。写真は、『Soup Stock Tokyo』の本日限定の七草粥らしいです。私も食べに行こうかなぁと思いながらブログに寄せてみました。(※Soup Stock Tokyoの関係者ではありません)
さて、何だか冒頭が食の話しから入ってしまいましたが、ABM(アカウントベースドマーケティング)とは何ぞや?というところから本題に入っていきたいと思います。
ABM(アカウントベースドマーケティング)とは、ターゲットとして個別具体的な企業・団体(アカウント)を明確に定義したうえで、その「アカウント」の観点から戦略的にマーケティング活動を展開する手法です。
(引用:株式会社イノーバ)
実は今働いている会社では、副業が一応OKとされているので、週に1~2回ほど違う会社で働いたりしています。普段の仕事では、主にB to C向けのサイトの運用をしているのですが、B to B向けの仕事に携わる機会がありました。その際に改めて「規模感」「顧客へのアプローチの方法」「予算」「リソース」が違うことで施策に対する効果も全く違うということを再認識しました。本来私が仕事で携わりたいなとずっと思っていたのがまさにABMの領域だと言うことに、いまさらながら気づく良いきっかけになったんですよね。「これだ!」みたいな感覚です。おなかのあたりがうずくというか、何だかわくわくしてくる感じ。そう、そんな感覚がしたんですよね。B to Cだと「質」よりも「量」をこなすことの方が重要視されがちなのですが、本来のマーケティング活動の原点としては、やはり「質」を求めていく方向にシフトさせていかないと体力のない企業なんかは衰退をしてしまうのだと思います。幸いにして、今働いている会社は、いい意味で「どんぶり勘定」的な所があるので資本力で何とかなっちゃっているのが実情だったり、何だか複雑ですよね。お金を掛ければいい生活というものでもありませんが、あるにこしたことがないというのが本音の部分でしょうか。
私はインバウンドマーケティング(訪日の方ではない)の考え方が一番好きなんですよね。
<インバウンドマーケティング>
●リードジェネレーション(顧客を獲得)
↓
●リードナーチャリング(顧客を育成)
↓
●クロージング(獲得成果)
AISASとかDUAL AISASとか本当に色々概念の書き方はありますが、ざっくり言うと本当にこの3つのステップに集約されるように思っています。
私のマーケティング人生の原点です。これにとってもはまってしまい、かれこれ10年近くマーケティングの仕事をしていることにふと気づきちょっとびびる今日この頃でした。
これまで、B to C向けの施策や戦略、研究などを中心に行っていましたが、これを期に、B to B向けの研究も少し踏み入ろうと思います。詳しい研究結果、成果についてはこちらのブログを通して随時発表をしていきたいと思いますので、今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。
0コメント