【本について】
・会社でも「データドリブン」という言葉を聞くようになって久しいですが、もそもそ効果測定やKPI設定ができていない企業って以外と多かったりするのではないでしょうか?私の働いている組織も比較的大きな組織ではあるのですが、大きい組織だからなのか、もともとそういうナレッジがないのかはわかりませんが、結構この辺のことがいいかげんだったりします。ということで、そういうのも全部是正ができるよう、自身で正しい知識を吸収しておきたいと思ったのがきっかけで読み進めてみました。
■発売日:2017/4/20
■著作者:マーク・ジェフリー (著), 佐藤 純 (翻訳), 矢倉 純之介 (翻訳), 内田 彩香 (翻訳)
■内容:ジェフ・ベゾスが愛読!
世界最強のマーケティング企業 アマゾン社員の教科書
ついに邦訳 アメリカ・マーケティング協会最優秀マーケティング・ブック
顧客満足度からマーケティング投資効果まで
マーケティングの意思決定のために
あらゆるデータを測定し、最大限に活かす
内田和成氏推薦 早稲田大学ビジネススクール教授
「デジタル時代のマーケティングの要諦はデータの可視化と成果の測定に尽きる」
データにもとづいたマーケティングの意思決定によって業績を伸ばしたい経営者・マーケティング幹部必読の書である。
フォーチュン500社の業績上位20%の企業に共通する成功のカギは、データ解析にもとづくマーケティング(データドリブン・マーケティング)の意思決定であることがわかっている。しかし日本では、各種メディアで「ビッグデータ」という言葉を目にしない日はないほどだが、実際にはほとんどの企業がそれを売上・パフォーマンスの向上に転換できていないのが現状である。その最大の理由は、そもそもどのような指標が有効なのかを知らないことにある。
著者が提言する15の指標による意思決定は、大規模なシステムや人的投資を必ずしも必要とするものではない。内容を正しく理解した担当者が一人いればできることがほとんどであるため、対象となる読者層の裾野は極めて広い。また、事例も豊富であり、机上の理論に終わらず、実務家が明日から使える示唆・ノウハウに富んでいる。
著者は、マーケティング分野の最高峰米国ケロッグ経営大学院で教え、マイクロソフトやインテル、デュポンなどマーケティング先進企業の幹部向けコンサルティングを担当する業界の第一人者である。
■著者について
[著者]
マーク・ジェフリー Mark Jeffery
ノースウェスタン大学 ケロッグ経営大学院 非常勤教授。同校のテクノロジー&イノベーション研究センターのテクノロジー・イニシアティブ・ディレクター。エグゼクティブMBAコースで「戦略的データ・ドリブン・マーケティング」の講座を担当、複数のエグゼクティブ・プログラムを監督する立場にある。フォーチュン1000社のうち252社の戦略的マーケティング・マネジメントを調査するなど、その実証的な手腕で評価される。マイクロソフト、インテル、デュポンをはじめとする著名企業のコンサルティングにも携わっている。Agile Insights LLCのマネージング・パートナーを務める。
[訳者]
佐藤 純(さとう・じゅん)
デジタル時代のブティック・コンサルティング・ファーム、ブースト・コンサルティング合同会社 代表。ウェブ/データ解析コンサルティング・ファーム、株式会社プリンシプル 顧問。コンサルティング、スタートアップ投資、自社事業の3足のわらじ。東京大学経済学部卒業、カリフォルニア大学バークレー校ファイナンスディプロマ(最優秀)取得、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院戦略的データ・ドリブン・マーケティング・エグゼクティブコース修了。ボストンコンサルティンググループにて経営コンサルタント(2000~2002年)。新生銀行にてインターネットチャネルの立ち上げ、収益チャネルへの成長に貢献(2002~2006年)。本書の全体監修を担当。
矢倉純之介(やぐら・じゅんのすけ)
東京大学経済学部卒業。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院経営学修士(MBA)。大手飲料メーカーにてマーケティング、事業企画、クロスボーダーM&A業務を経験。現在は所属事業部門が本部を置くアメリカで経営企画業務に従事。本書の冒頭から第6章までの翻訳を担当。
内田彩香(うちだ・さやか)
和光大学人文学部卒業。編集プロダクションでの勤務の後、オーストラリアRMIT大学で通訳ディプロマ、翻訳学の修士課程を修了。以来メルボルンを拠点にフリーランスの翻訳者として活動。本書で第7章から第11章まで翻訳を担当。
・ 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジェフリー,マーク
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院非常勤教授。同校のテクノロジー&イノベーション研究センターのテクノロジー・イニシアティブ・ディレクター。エグゼクティブMBAコースで「戦略的データ・ドリブン・マーケティング」の講座を担当、複数のエグゼクティブ・プログラムを監督する立場にある。フォーチュン1000社のうち252社の戦略的マーケティング・マネジメントを調査するなど、その実証的な手腕で評価される。マイクロソフト、インテル、デュポンをはじめとする著名企業のコンサルティングにも携わっている
佐藤/純
デジタル時代のブティック・コンサルティング・ファーム、ブースト・コンサルティング合同会社代表。ウェブ/データ解析コンサルティング・ファーム、株式会社プリンシブル顧問。コンサルティング、スタートアップ投資、自社事業の3足のわらじ。東京大学経済学部卒業、カリフォルニア大学バークレー校ファイナンスディプロマ(最優秀)取得、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院戦略的データ・ドリブン・マーケティング・エグゼクティブコース修了
矢倉/純之介
東京大学経済学部卒業。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院経営学修士(MBA)。大手飲料メーカーにてマーケティング、事業企画、クロスボーダーM&A業務を経験。現在は所属事業部門が本部を置くアメリカで経営企画業務に従事
内田/彩香
和光大学人文学部卒業。編集プロダクションでの勤務の後、オーストラリアRMIT大学で通訳ディプロマ、翻訳学の修士課程を修了。以来メルボルンを拠点にフリーランスの翻訳者として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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